オンザロード。もちろんジャック・ケルアックの「路上」のことである。

この本に出会わなかったら、旅への憧れなんて生まれなかっただろう。
この本が無かったら、旅を続けられなかっただろう。
この本を読まなかったら、人生を旅という尺度ではかれなかっただろう。

「路上」を最初に読んでから20年が過ぎた今日もまた、そう思うのである。